発表前に・・・

26日の試験で、もう受験勉強することが無くなったので、さっそく友達と釣りに行ってきました.(3月3日ね)

この時期は須磨行ってもカレイがポツポツ、せいぜい根魚といった感じなので、

大阪からも近くて、結構気前よく放流してくれる芥川のマス釣り場に.

JRの高槻駅からバスで20分、ちょうど住宅街の切れ目あたりに釣り場はあります.

釣り料は3000円.マス釣り場にしては比較的安い.バーベキューの道具(肉とかはないよ)なんかも有料で貸してくれるみたいです.

今回は使いませんでしたが、釣った魚をその場で焼いて食べるのもいいでしょう.

釣り券とリボン(釣り客はつけることになってる)をもらって、釣り場へ.

こんな感じです.ついてすぐは晴れてました.

橋の下.水がそこそこきれいなので、橋の上からなら時々泳いでる魚が見えます.

で、さっそく釣り開始.餌はイクラ

放流までは、前日に釣られなかった居残りマスを狙いますが、あんまり残ってなかったようで釣れず.

しばらくすると、漁協のオッちゃんが放流にやってきました.

マスの入っているバケツを見ると、かなり大きなマスも入ってます.

数はすくないものの、ニジマスのほかにイワナとヤマメも放流してるみたいです.

放流してからは入れ食いとまではいかないけど、飽きないぐらいのペースでしばらく釣れ続きました.

釣れたマスはスカリに入れて活かしておきます.

赤いウキ見えますか??この5秒後にニジマスが釣れました.

途中からふぶいてきました・・・。この日は寒さ対策がそれなりに必要だったようです.

3人で20匹ぐらい釣ると、アタリも大分減ってきました.

放流した量からして、まだまだ結構な数がいるはずですが、それにつれてマスもだんだん賢くなってきたようです.

ウキを外してみたり、ハリスを0.4号に落としてみたり、ブドウ虫を使ってみたり、ちょっと誘いをかけてみたりといろいろやってみますが、

1時間に1〜2匹ぐらいのペースで釣れる程度で、若干退屈な時間だったかもしれません.

アタリが減った後にいかにして釣るかが、釣果アップの決め手になるようです.

最後の最後で、イクラを4粒付けてほったらかしてた竿にニジマスが掛かり、それで納竿にしました.

釣果はニジマス28匹.23〜28cm前後がほとんどで、35cmのと44cmのが1匹ずつ.

44cmのほうは綺麗なサーモンピンク.二切れほど刺身で食べてみましたが、

サーモンみたいなコクはないもののさっぱりしてて、

さらに、スカリに入れて活かしておいたから(3時間も経ってない)か、身がコリコリしてて、

100円寿司のサーモンなんかよりよっぽど美味でした.

ぜひぜひまた行きたいですね、うん.

てか、引っ越しとか落ち着けば、3月中にもっかいいくかも

≪注≫養殖のニジマス寄生虫があまりいないらしいですが、心配な人は火を通した方がいいでしょう.