自分は旅行委員として3月から観光地の説明文を考えたり、部屋割りを考えたり、体験学習の集計をしたりして働いてきました。
その中で一番大変だったのは部屋割りでした。
中3の野外活動のときも部屋割りを担当しましたが、野外活動終了後に、「部屋割りぐらいは自由に決めたい」というような意見が多く、そのときの反省点から、今回の修学旅行の部屋割りはより多くの意見を取り入れていきたいと考えました。
しかし、学年220人全員に希望を聞いてまわると収集がつかなくなるので、一部の旅行委員で話し合いをし、基本方針として、

 1.黒板の隅のほうに「修学旅行の部屋割りで何か希望のある人は旅行委員まで」と書いておき、(双方が同意の上で)言いに来てくれた人の希望を最優先するようにする。
 
 2.希望がなかった人は、所属クラブや委員が知っている限りの交友関係で決めるようにする。

 3.部屋割りはクラス別で決め,そのクラスにいる旅行委員がそのクラスの部屋割りを決める。

この3つに基づいて部屋割りを決定しました。希望を言いに来てくれた人はあまり多くなかったので、まあこれなら出来るかな、というわけでこの3つに基づいて決めました。
部屋割りを作るのに多くの時間を費やしましたが、これならあまり文句もでないだろうと自信の持てる物が出来ました。しかし、うちの学年の人が集う掲示板に、恐らく同じクラスであると思われる人に、「てかクラブでまとめすぎやろ。ほんまに怒るで」などと書き込まれたり。
しかしその人たちは、上に書いた1.のことをしていないわけで、せっかく希望を聞いてあげてるのにそれを全く無視してるわけだから、部屋割りについて非難する資格などあるわけがありません。クラブでまとまるのが嫌ならちゃんと届ければいい話だしね。

旅行委員はサービス業ではなくあくまでボランティアだから、文句があるならお前がやれよと言いたくもなります。こっちはみんなのために長い時間をかけて作ったのだから。

・・・この件に関しては本当に色々と傷つけられました。
なんだか愚痴っぽくなってしまいましたが、旅行記は時間のあるときに徐々に書いていこうと思います。では。