昨日はクリスマスですか。
一年に一度だけ日本国民がキリスト教徒になる日(謎)。
自分はクリスマスってあんまりいい思い出ってのがないね。
小4の秋に転校した小学校がカトリックの学校だったので、
クリスマスになると教師やシスターたちほぼ強制的に教会に連行されて、
クリスマスミサなるものが開かれるわけ。
そして聖歌とかを歌わされるわけですが・・・
その時に聖歌の歌詞とかが書いてある「うたのあるばむ」なるものを持っていかなあかんかったわけ。
それを忘れると、教室に帰った後、クドクドと説教。
自分が忘れたのではなくても、「周りのやつが教えんかったんが悪い」とかなんとかほざいて全員居残り。連帯責任ってやつ。
もちろんそれだけじゃなくて、
横の人とちょっとしゃべってたとか、
聖歌を歌うとき口が開いてなかったとかなんとか、
ど〜でもいいようなことでもブチブチ言うわけですよ。
他にも講堂でクリスマス集会みたいなんもあるわけだが、
それも同じようなもんで、ちょっとしゃべってたら教室でイビイビ説教が始まるわけ。
極めつけは小6。
受験まで一か月切ってるような時に全員残して6時ぐらいまで説教するもんだからね。
確かにうちのクラスがメッチャ荒れとったていうのもあるけどさ。
もうちょっとね。やり方あったんちゃうかって思うね。
小3までは親がなんか欲しいもんくれて、ケーキも買ってくるから、
クリスマス直前になったら結構ワクワクするもんがあったけど、小4からは・・・ね。
別に学校が嫌いやったわけじゃなくて、イジメとかそういうもんは無縁な学校やったんやけど、
細かいことうるさいのは嫌いやったね。
あの時から考えたら灘は天国やね。ホントに。
うるさいって言ったらせいぜい茶髪と自転車通学と、食堂マナーぐらいだもんね。
う〜ん、自由って素晴らしい。
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