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小学5年生のころに、一見すると魚がいないであろうところで釣りしたことがあります。
どこかっていうと、なんと道頓堀川。
前の日に生きたシラサエビが大量に余ったため、持って帰って飼おうと思ったら、
家族から全力で拒否されたために、
御堂筋の歩道からエビを放流してたら、なんか水面に変な波紋が現れたわけ。
そのとき、いわゆるコンパクトロッドっていうリュックに入る大きさの竿と、
川釣りで使う浮き釣りの仕掛けがあったので、
チャラ男とかガングロ(古っw)みたいな通行人に凄い不思議そうな目で見られながら、エビを餌に浮き釣りしたら、
一発で釣れたのが30cmぐらいのブラックバス。
そしてしばらく入れ食いになって、5匹ぐらい釣ったところで大物が掛かってハリス切れ。
周囲で「こんな川にも魚いるんやな〜」みたいな歓声が上がったのはもう7年前。
外来魚の放流はこんなところにも・・・っていうような話は置いといて、
普段自転車で通り過ぎるようなところで魚が釣れるとなかなか楽しいもんです。