もう新天地に飛び立った人も多いのかな。


俺ももうすぐ緑地公園に通う毎日がはじまる・・・。


昨日は朝6時に起きて、泉南の朝市に行ってきました。


南海電車が岸和田〜和泉大宮で人身事故があったとかで途中で止まったりして、


結局かなり出遅れて、吉見の里駅に到着。


この田尻漁港の朝市ってのは、漁師が獲ってきた魚をそのまま市場に出す感じで、


中間の業者が存在しないため、ほぼ卸値で売られているため、かなり安い。


3000円もあればクーラーいっぱい買えます(まあ、そんなに買わないか。。)


写真もかなりとってきたので、今度貼ります。


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では、旅行の続きを。


大分駅前のホテルを8時ぐらいにチェックアウト。このあとは九州横断特急1号にて阿蘇に向かいます。


大分を出るとすぐに田園地帯。街として発展してるのはどうやら日豊線沿線だけみたい。


ま、駅周辺はそこそこ家も多く、向かいの大分行きの列車はかなり混んでいる。




山岳地帯を走る路線だけあって、どんどん山を登っていきます。


40分ほどで豊後竹田駅に到着。

竹田は滝廉太郎という作曲家が「荒城の月」という曲を作った場所で有名で、


ホームでも荒城の月の曲を流している。


大分発車時にはそこそこ乗っていた列車も、竹田を過ぎるとかなり空いていた。


ところで、阿蘇周辺で町として発展してる場所は、まさにカルデラの「底」にあたるわけで、


この路線も波野駅から先はカルデラの「底」を走っている。


広い水田地帯を行きつつ、カルデラの「底」の中心駅の阿蘇駅に到着。今回はここで降ります。

天気は曇り。はたして火口は見えるのか!?


荷物をコインロッカーに預けて、阿蘇のロープウェー乗り場に向かうバスに乗ることに。


バスの切符を買うべく、財布を出そうと荷物をあさると・・・・財布がない!?


どうやらコインロッカーに入れてしまったみたいです。。


仕方なく友達にバス代を借りることにして、観光バス仕様の路線バスに乗り込む。


小一時間バスに揺られてロープウェー乗り場に到着。そこで見た文字は・・・

やっぱ運休っすか・・・。


しばらく待ってみるも、運転再開する気配はない。


霧もどんどん濃くなっていくし。。

こんな状態。雨もポツポツ降ってきた。。


阿蘇駅に降りるバスは一時間後なので、それまで仕方なく土産屋を物色することに。


4人の学生の集団ともなれば、地元の人や同じような旅行者が話しかけてきたりするのは必然なわけで、


このときの土産屋のおばちゃんが話しかけてきた。


このあとどこ行くの?みたいな話をしつつ、濃霧のせいで火口に行けなかった話になったら、


朝も霧は濃かったものの、ロープウェ―は動いていたらしく、


火口が見えなかったことで韓国人のグループが「上まで行ったのに見えなかった。金返せ」と、激しくクレームをつけたらしく、


返金はしなかったものの、仕方なく運休したとのこと。


で、そのおばちゃんがあとでそのグループのガイドさんと話してみたらしく、


ウォン安の影響で、こっちでの600円が、向こうでは9700円になるとか。


ロープウェーは1000円だから、換算すると約16000円・・・クレーム付けたくなるのもわからんでもない。


阿蘇の牛乳飲んだりとか、霧の中を少し歩いてみたりとかしつつ一時間過ごして、山を降りるバスに乗り込む。


下に降りていくにつれて霧は薄くなっていく。


阿蘇駅について、とりあえず財布を出すためにロッカーを開けてみる。


しかし・・・ない!?


何回荷物をあさっても財布が見当たらない。


駅に問い合わせたりとかしたけどみつからず、


20分ぐらい引っかきまわしてようやく別のロッカーに置いたあったのを発見された。


中身も無事だったので、どうやらロッカーに金を入れる時に、俺が無意識にその開いてたロッカーに財布を置いたみたい。


いやはや・・・大変ご迷惑をおかけして。。

阿蘇の火口に行かなかったために、次の列車までかなり時間があったので、


駅と直結の喫茶店みたいなところでゆっくりと昼をとって、駅前の温泉に行ってから熊本行きの普通列車で熊本へ向かう。

<<今日はここまで>>


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