いよいよ明日

センターですね。正直明日が勝負ですよ・・・国語で沈没するのが一番怖い。


明日さえ切り抜けたらなんとかなるし。去年みたいに2Bでパニックにならん限り。


今年は時間のかかるベクトルを完全に捨てて統計やることにしました。


一応軽くまとめておきます。ややこしい用語は極力言い換えたけど、かえって分かりにくくなってるならごめんなさい。


間違ってたらすぐ知らせて。





偏差とは・・・ある人の得点と、平均点との差

(例、あるテストでAさん14点、平均点18点のとき、偏差は−4)
(あるテストで、Bさん45点、平均25点のとき、偏差は20)




分散とは・・・集団全員の偏差の2乗の和の平均。

つまり、集団一人一人について偏差の2乗を求め、すべて足して人数で割ればいい。


もしくは、(一人一人の点数を2乗したものの和の平均)−(平均の2乗)でもいい。




共分散とは・・・2つの変量が与えられている時、二つの変量をX、Yとして、全員の(Xの偏差)×(Yの偏差)を計算して、平均を取ればいい。






相関係数=XとYの共分散/(Xの分散の√ )×(Yの分散の√ )




相関図は資料よく見ればOK。


正の相関ならグラフは右上がり、負の相関ならグラフは右下がり。




階級値・・・範囲がA〜Bと与えられている時の、A+B/2

つまり、0〜20、20〜40、40〜60のときの階級値は、それぞれ10、30、50。



モード(最頻値)・・・もっとも頻度が高いものの値。


中央値・・・資料を大きさの順で並べたときの、中央の値。

(例、11人受けたテストでは、上から6番目の人の点数。39人受けたテストでは、上から20番目の人の得点。)

ただし、資料の数が偶数のときは、中央となる二つの値の平均。

(例、20人受けたテストでは、上から10番目の人と11番目の人の点数を足して2で割ったものが中央値。)






それでは、明日受ける人はともにがんばりましょう!!!