高松の続き


サンライズ瀬戸は、東京駅を22時ちょうどに発車。


今回は少し奮発して、シングルをとってみました・・・ていうか、3週間前に大学にある旅行センターに行ったら、ノビノビ座席も含めてすべて満席でとれなくて、

乗車4日前に、2年前富士はやぶさの寝台券を10時打ちして成功した、北新地駅みどりの窓口行ったら、

たまたまシングルの空席がちょうど4つ出たみたいで・・・まあなんとか乗れることになったわけです。

シングルの部屋は思ってたよりもコンパクトですが、内装はすごい綺麗でかなり快適。ベットの寝心地もGood。

ビールを持ち込んで、友達とプチ飲み会。なかなかいいもんです。

東海道線を結構なスピードで走りつつ、浜松には1時10分ごろ到着。

浜松を出発した後、3号車にあるシャワールームを使ってみることに。


シャワーは全部で6分間使え、車掌からシャワーカードを300円で買うと誰でも使えます。

3号車はM車で、シャワールームは車両の端っこにあるので、シャワーを浴びながら走行音が聞けます。音鉄にはたまらない。

シャワーを浴びた後は、すぐに寝ました。目覚ましを3時40分にセットして。


目が覚めた時には、ちょうど守山通過中。なんでこんなに早く起きたかっていうと、

普段乗っている京都線神戸線区間の景色を見るため。


4時ちょうどぐらいに京都駅をゆっくりと通過。京都駅を通過する電車に乗ったのは初めて。

新大阪ももの凄いスピードで通過して、4時27分ごろ、大阪着。

大阪では乗務員交代のために止まるだけで、ドアは開かない。


ここからは姫路までノンストップ。そもそも尼崎以西を走る電車の特急ってサンライズしかないから、なんか新鮮な感じがします。


姫路停車中。18きっぷの難所である姫路〜岡山も、途中駅には止まらない。


岡山到着後は、サンライズ出雲を切り離す。



夏休みなので子供が多いですね。さすがに人気列車なだけある。


その後、瀬戸大橋を渡って、高松駅に到着。帰ってきた・・・!!


そして、うどんツアー開始。レンタサイクルで高松市内をまわります。


駅前のレンタサイクルは一日100円、これを使わない手はないですよね。



一軒目は、県庁の裏にある「さか枝」という店。まずは早朝営業してる店から。

ここはセルフ形式の店で、かけを注文すると、丼に入った麺が渡されて、


自分で温めて、自分で出汁を入れる。ネギとか天かすも自分で。


まあ、こんな真夏に温かいの食べたら、デブでもないのにデブ並みに汗っかきな自分は、おそらく溶けてしまうので、ぶっかけうどんに。

中(2玉)にしてもたったの220円。やっぱ讃岐うどんは安くないと。味はなかなかでした。

よく讃岐うどんとか言って、ただ固いだけのうどんが結構ありますが、そんなことは全くなく。

次の店は、中野町にある「松下製麺所」。ここも結構朝早くからやってます。

ここもセルフ形式で、うどんの玉数と、温かいか冷たいかを聞かれるだけ。
トッピングと薬味は自分で。

あとのことも考えて、1玉にしてみる(180円)。やっぱりコシの強さが特徴ですね。高松の中でもかなりレベルが高いほうです。


そして、次は自転車で10㎞ぐらい、空港通り沿いに走って、るみばあちゃんで有名な池上製麺所へ。

ゆめタウン高松とか懐かしい・・・。もう何年も行ってないな

途中仏生山のスーパーでジュースを買ったりしつつ、40分ほどで池上製麺所に到着。

マスコットと化したルミばあちゃんで有名になったからか、さっきの2店とは違って観光客が多い感じでした。

なんか向きがおかしいな・・・。まあいいや


冷やかけと半熟玉子の天ぷらで250円。これでも昔より値上げしたらしいです。

麺は個人的には中の中かな。出汁はいりこがかなり効いてていい感じ。


天ぷらは・・・まあ次はなくていいかな?ってな感じ。


実は2回目の訪問なんですが、1回目はルミばあちゃんがただの土産売り場のセールスレディと化していて、

印象はぶっちゃけあんまり良くなかったんですが、今回はそんなことはしてなくて、お客さんに「おいしいですか?」みたいに声をかけたりしてる感じでした。

そして次は片原町まで戻ります。やはり10km以上を自転車で走る。


兵庫町にある「うどん市場」っていう店です。(店の写真撮り忘れた。。)


オフィス街にあり、ちょうど昼時ということで、かなり行列してました。


予定ではこの店が最後だったので、ちくわの天ぷらをつけてみる。うどんは冷やかけ。これで310円(だったはず)

味は申し分なし。ここはメニューも多いので、あんまり飽きないかと。


ちなみに、この店の向かいには「はなまるうどん」もあります。大阪で食うには充分だけど、わざわざ高松まで来て入るのは・・・ってことでスルー。

そして、高松駅で自転車を返して、琴電に乗って琴平まで向かいます。

高松築港駅の裏には海水の堀があって、なぜか真鯛が泳いでいます。

2両編成の電車が来ました。小さいときから高松に帰省するときに乗り続けてる電車です。

沿線の風景も、空港通り駅が出来た以外はほとんど変わってないように感じる。


1時間ほどことでんに揺られて、琴平駅に着く。今日の宿泊地はココ。


ホテルまで15分歩いて行って、すぐに金毘羅さんに向かいます。



階段が延々続いていきます。千三百何段だったかな。数字だけ聞いてると気が遠くなりそう。


最初のほうはお土産屋さんが階段の両側にいっぱいあって、そこで飼われている(?)猫がいっぱい。

コイツも人に慣れまくってました。すぐ寄ってくるし。

だいぶ登ってきました。田舎の風景がなかなか。

でもまだこの時点で半分も登ってなかったんだよねぇ。。。

一番上からの風景です。所要時間として1時間ぐらいですかね。

だいぶ遠いけど、瀬戸大橋も見えます。

適当にお参りしたあとは、ゆっくりと降りて行きます。

白戸家のお父さん・・・じゃないや。でもなんか似てません??

時間もだいぶ遅かったので、ほとんど人はいません。ただ・・・

こいつらだけはいっぱいいます。ほぼ全部人慣れしてるし。


ホテルに戻ってきた後は、晩飯なんですが、まあうどん屋は明日も行くしパスってことで近所を探してみますが、水曜日が定休日の店が多くて・・・


結局近所のマルナカでビールや刺身等を買ってホテルの部屋で食べて、


缶3本平らげて22時過ぎに沈没。

(次の日へ続く)