旅行記その３
富山から直江津行き普通電車に乗ったところから。
途中滑川あたりで富山地方鉄道の列車(元京阪３０００系)と並走したものの、
向こうの線形が悪いのか、魚津手前であっさり追い抜かす。
で、魚津ではその富山地鉄に乗り換えるために下車。
魚津の駅の南口は少し開けた感じでした。この辺で言ったらＪＲ甲子園口の北口みたいなかんじか？
で、富山地鉄に乗り換えるために北口へ行く地下道へ。
北口は・・・何もねえｗ
ちょっとしたロータリーがあるだけで、コンビニすらない。
新魚津駅から富山行きのキップを買うわけですが、券売機がコレ。
何のことかわからないと思いますが、
この券売機はファーストフード嫌いな灘校生がよく行く定食屋の食券機と同じ機械なわけ。
釣り銭が返ってくるときの音も同じなので、なんか一瞬現実に引き戻された気分に。
構内はすごい昭和の香りがするというかなんというか。。
コカコーラの自販機が異彩を放ってました。
しばらくすると向かい側に電車がやってきた。
車内は転換クロスと、地方私鉄にしては破格のサービス。
で、富山行きの特急電車もやってきた。
元西武鉄道の電車。
乗ってみたら同じ車両には２人だけというたのしいかしきり。
座席はちょっとだけならリクライニングするし、さっき乗った４７５系よりもはるかに乗り心地は良い・・・と、電鉄魚津を発車するまではそう思ってた。
しかし、ここからが凄かった。
路面状態は草津線以下であるのに、元特急車は時速１００ｋｍぐらいのスピードでひたすら爆走。
ジョイント音のものすごい。3年か4年前に113系のリバイバル新快速乗ったときを思い出すぐらい。
当然車体も揺れまくり。これは新快速以上ですよ・・・。
かなりギリギリのダイヤを組んでいるみたいで、カーブのホントの直前で減速して、カーブ通過速度は制限速度ギリギリ。
これはどこぞの福知山線もビックリ。正直怖いぐらい速い。
ひたすら爆走して、上市でスイッチバック。
上市を出ると、途中寺田に停車して電鉄富山に。
で、特急列車の折り返しが普通電車ってどうよ・・・。
よく見たら車内に自販機なんてあるのね・・・。自販機のある普通電車ってたしか大井川鉄道にもあったような。
今日はここまで。
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