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これも7月のいつだったか、確か7月中旬だった気がする。
試験前ちゃうの??ていう指摘はナシの方向でw大丈夫、勉強もちゃんとやってますから。
で、向かった場所は須磨のいつもの場所。
昼間の食いの落ちる時間帯はキス釣り、夕方にサビキでアジ、日が暮れた後はアナゴ。欲張りな3点セットです。
海岸から投げてみますが、釣り始めてしばらくは全然当たりなし。
移動しながら、キスのポイントを探していきます。
単発でワカサギみたいなピンギスとか(リリース)、なぜかコロダイの幼魚(リリース)とかよくわからんのが釣れたり。
で、2時間ぐらい釣り歩いて、やっとポイントを発見。ポツポツとキスが釣れます。
遠いとこでは全然当たりなし。当たってくるのは、天秤が砂浜から目視できるぐらい近場。
次に、砂浜からではなく、突堤からチョイ投げしてみることに。これが大正解。
まあまあのサイズのキスが2連から3連で釣れてきます。小さいのに当たりも大きいしよく引く。
20匹ほど釣ったところで餌切れになったので、須磨駅前の吉川釣具店でアミエビを仕入れてアジ釣り。
こっちも入れ食いとはいかないけど、一投一匹以上のペースで釣れます。
途中で強烈な当たりがあって、急に沖に走り出した。上がってきたのは・・・
20cmほどのシオ(カンパチの幼魚)でした。サビキでは珍しいのでキープ。
その後もアジに交じってトウゴロウイワシ(イワシといいつつもボラの仲間)とか、須磨ではあんまり見かけなかった魚が釣れて、アミエビが無くなったときにはアジは60匹ほど。
アジは一匹だけが青アジ(丸アジ)でした。青アジにはタイノエっていうダンゴムシみたいなのがくっついてることが多くて、案の定コイツにも。
気持ち悪いので、このアジは生きたままアナゴ釣りの餌にすることに。
ここから、アナゴ釣りの場所に移動します。
持っている竿を3本、竿先にケミホタルをつけて準備。
餌は京都の某スーパーで買った、鮮度のクソ悪いサンマを切り身にしたものと、さっきの青アジ。
日没とともに仕掛けを投入。さっそく当たりがあってあげてみると、30cmぐらいのアナゴが付いていた。
ちょっといいサイズのも含めて、5匹ほどアナゴが釣れると、青アジを泳がせていた竿が思いっきり海中に引きこまれた!?
390円の安物コンパクトロッドだったんですが、もうちょっとで竿が海に落ちるとこだった。。
竿を立てると、今までになかった強烈な引き。安物ロッドが悲鳴を上げる。
上がってきたのは、60cmはありそうなアナゴでした。ええ型やないの〜。
発泡スチロールのクーラーにぶち込んでも、中で暴れてすぐ蓋が開いちゃうし笑
その後当たりも止まったところで、21時に納竿にしました。
第1部のキス釣り。天ぷらにするには微妙に小さいのもあります。
第2部のサビキ釣り。真ん中の黄色っぽいのがシオ。
第3部のアナゴ釣り。結局60cmはなかったんですが、それでも貫禄充分なアナゴ。
キスとアナゴとその他雑魚は天ぷら、シオは刺身、
アジは唐揚げとなめろう、大アナゴは蒲焼きにしました。
新鮮な魚はあんまり手をかけすぎないほうがいいね。