古典

和泉式部日記

これは12月2日のところにうpしてあるので、右にあるカレンダーから、12月2日のところに行ってください。 あと、一部未完成なのも注意。それでは、皆様のテスト勉強の役に立つことを願って・・・。

西鶴諸国ばなし〜大晦日は合はぬ算用の現代語訳・口語訳

カヤの実・かち栗・神の松・シダの葉を売る人の声がせかせかと忙しく、餅をついている家の隣に、年末の大掃除(煤払い)もせず、(十二月)二十八日まで髭も剃らず、朱塗りの鞘の反りを返して、「春まで支払いを待てというのにどうして待てないのだ!!」と、(金…

源氏物語、桐壺 いづれの御時にか 口語訳

どの帝のご治世であったでしょうか、女御や更衣が大勢お仕えしていらっしゃった中に、大して恐れ多い家柄の出ではない方で、はあるが、格別に帝のご寵愛を受けて栄えていらっしゃる方がいたそうだ。(入内の)初めから、私こそは(天皇のご寵愛を受けることがで…

10000hitありがとう!!!そういえば10000hitとった人は来なかったね。誰だろ? まあ次は20000hitのときにアクセスプレゼントやりますか。もちろん灘生限定で。さて、明日は源氏物語のテストなので、あらためて源氏物語の口語訳をはっておきます。…

長老のテストに出そうなもの

仮名序 紀貫之 八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を さねさし 相武の小野に 燃ゆる火の 火中に立ちて 問ひし君はも 万葉集 大伴家持 三大部立 雑歌、相聞、挽歌 地方の歌 東歌、防人歌 反歌と短歌の違い、柿本人麻呂 俺はこれ以上勉強しま…

源氏物語 桐壺 現代語訳 口語訳 訳

いつのまにか数日が過ぎて、(亡き桐壺更衣の七日ごとの)法事などにも、帝は熱心に御弔問なさりました。時が経つにつれて、どうして良いかわからない悲しみに沈まれていて,、女御や更衣の方々の宿直や警備もすっかりなさらなくなって、帝はただ涙にぬれての日…

蜻蛉日記〜〜鷹の現代語訳

つくづくと思い続けることと言えば、やはり何とかしてさっさと自分の意志で死んでしまいたいものだなあ、と思うことより他のことはないけれど、ただ、この一人いる子のことを思うととても悲しい。一人前に育てて、しっかりした妻などとに任せてこそ、死ぬに…

火曜日から蜻蛉日記をやるということなので、全訳してみます。間違い等ございましたらコメントまで。 「そうしたままで、9月頃になって、(兼家が)帰ってしまった後で、文箱があったのでちょっと開けてみた所、よその女の所に送ろうとしていた文がありました…